暑い時期に旬を迎える「夏野菜」。
太陽の光をたっぷりと浴びて育った野菜は味だけでなく見た目も良いので、夏の時期は食卓がパッと華やかになりますよね。
ナスやキュウリ、トウモロコシ等、夏に旬を迎える野菜は沢山ありますが、その中でも人気があるのは「トマト」!
真っ赤な実とジューシーな味わいは、大人も子供も大好きですよね。
今回の返礼品は、1個ずつ糖度センサーで糖度を必ず計り、8度以上のものを厳選した【特選】フルーツトマトを頂けちゃうんです!
トマトは夏野菜ですので、6月末~9月頃までの期間限定商品ですよっ。
今回の自治体:美唄(びばい)市
地図はこちら
北海道中部(道央地方)に位置しています。
人口は2万人程で、北海道の自治体ではやや大きめです。
1900年代は炭鉱により非常に栄えた地域でしたが、現在は農業が産業の中心となっています。
美唄市にはラムサール条約登録湿地である「宮島沼」があります。
宮島沼はマガンの国内最北・国内最大の寄留地として知られ、春のピーク時には東アジアに生息するマガンの約半数、なんと6万羽がここで羽を休めます。
世界でも有数のマガンの渡来地で、マガンが一斉に飛び立つ様子は感動のひと言。マガンのほか、コハクチョウ、オナガガモ、オオハクチョウなども、この沼を訪れます。
観光名所としては「アルテピアッツァ美唄」が有名。
出典:トラベルjp
美唄出身で、世界的な彫刻家である安田侃(かん)さんが日本でアトリエを探していた際、美唄郊外の閉校となった小学校に出合ったことがきっかけで生まれたのが、このアルテピアッツァ美唄。
出典:たびらい
「アルテピアッツァ」とはイタリア語で「芸術広場」という意味。
アルテピアッツァ美唄の広大な敷地には40点あまりの作品が配置され、それぞれが自然と溶け合いながら豊かな空間を創り出しています。
管理人も何度か訪れた事がありますが、自然と作品が調和した本当に素敵な空間なんですよ~。
しかも入場は無料なのです!
美唄近郊に来られた際には、是非見学される事をお勧めします!
今回の返礼品:糖度8%以上 特選トマト約1kg
そんな美唄市の返礼品がこちら
美唄市の五十嵐農園特製、高糖度トマト(桃太郎)を約1kg!
五十嵐農園では有機肥料とミネラルを中心とした土作りと必要最小限しか水を与えない栽培でフルーツトマトを作っています。
今回はその中から糖度計を用いて糖度8%以上の物を厳選した、特選トマトのみを1kg頂ける返礼品なのです!
一般的にスーパーで売られているトマトの糖度は3~5%位だそうで、今回のトマトはその倍くらいの糖度があるそうです。
糖度8%以上 特選トマト約1kgのレビュー
実際に届いた返礼品がこちら
トマトが10個入りで約1kg、冷蔵便で届きます。
ただ…、まだ結構青いですよね。
これはまだ完熟前ですね。
トマトは完熟してから送ると発送中に傷んでしまうので、少し青い内に採って送られるそうです。
このまま食べても美味しくないので追熟しましょう。
常温に置いて3日間程経つと…
真っ赤に変身!
これこそイメージ通りのトマト♪
鮮やかな色と艶が食欲をそそりますねぇ~。
夏は冷やしトマトで♪
早速頂きます!
皮が硬くてあまり食感が良くありません…。
果肉も硬めですが、これはそのような品種なのでしょう。
甘味はそこそこありますが、糖度の高さを感じる程「甘い!」という訳でも無く…。
追熟が足りないのかな?と思ってさらに2日置いてみましたが、あまり変わりませんでした。
酸味もあってバランスは良く、決して不味いトマトでは無いです。
ただ「フルーツトマト」という名前から、ちょっと期待しすぎたかもしれませんね。
(これならスーパーの「ご近所やさい」とそんなに変わらないかな…。)
今回の返礼品は、管理人としては少々残念な感じでした。
ただ野菜や果物は当たり外れがあるので、今回当たりが悪かっただけかもしれません。
返礼品の還元率
還元率は約25%でした。
ふるさと納税返礼品の還元率は30%台が多いので、これは少し低めですね…。
総合評価
美味しさ | ★★☆☆☆ | 悪くは無いですが、「糖度8%」を売りにする程の甘味や旨味は感じられず…。 |
還元率 | ★★☆☆☆ | 還元率=25%はやや低め。 |
レア度 | ★☆☆☆☆ | トマトの返礼品は他にも多数あります。 |
総合評価 | ★★☆☆☆ | フルーツトマトの返礼品をお求めの方には、あまりおススメでは無いですね…。 |
返礼品の申し込み
こちらの返礼品を頂ける寄付は、下記サイトからどうぞ。
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